そんなこんなで、延長になってしまった義実家帰省。
結局、旦那さんの熱が落ち着いたのは、それから二日経ってのことでした。
割と、寝込んでいたのは初めのうちだけで、後は食欲もあり、ダラダラ布団の中で過ごしていました。
その間、私は特にすることもなく。＿("_´ω`)_
義実家で子供とダラダラし、時には義両親と会話をし、なんだかいたたまれないので、食事の支度を手伝ったり、と、充実してるのかしてないのか良く分からない時間を過ごしました。

ようやく帰省出来るとなった時は、正直、内心嬉しかったです。
まだ、義両親は心配気味で、後一日くらいいたらと言われましたが、旦那さんが断固として帰ると言い切り、帰宅の途につきました。
帰りも比較的スムーズで、車中のほとんどを寝て過ごした息子くん。
とりあえず、長距離の移動もなんとかなって、一安心でした。

やっと帰ってきたは良いけど、その日のうちに少し喧嘩。(;´∀｀)
私がお風呂に入っている間、泣いていた息子くんの相手をしていた旦那さんでしたが、何か私が言ってしまったんでしょうね、忘れたけど、「自分は自分の出来る事だけするから、私は私の出来る事だけすればいい、後は何も出来ない」みたいなことを言ってきたんですよね。
それを聞いて、私が、「何でそんな言い方しかできないのか」と怒ってしまいました。
お互い、疲れてたんだと思います。
普段、育児をしているのは私なので、どうしても私じゃないと駄目なことって、やっぱりあるわけで。
それは、旦那さんじゃどうしようもないから、自分は何もしない、と宣言してきたもんで。
まあ、私もカッチーンですよ。
何でもかんでも私がしなきゃいけないのか、と、怒ってしまいました。
旦那さん曰く、お互いが出来ることをすればいい、と言いたかったらしいですが、言ってることは、自分が出来ないことは何もする気がない、と言ってるのと同じだということを私が諭すと、最終的には謝ってくれました。

男の人って、何であーいう言い方するんでしょうね。
合理的に考えた末の答えで、何も間違ってないし、私だって仕方ないとは思ってますよ。
母親と父親では、出来ることが違うのだって、理解してる。
でも、自分はこれ以上努力することもなく、何もできない、と言い切られてしまっては、母親が辛い時に逃げ場がなくなってしまう、というのを、理解してほしかった。
せめて、言い方ってのがあるでしょう。
自分じゃ上手くできないけど、なるべく頑張るから、とかね。
これって、私が求めすぎなんでしょうか。
父親はいざとなれば母親に何とかしてもらえばいいけど、母親はどうなっても逃げられないのに。

その後はお互いにクールダウンして、とりあえず、寝ました。
疲れていると、イライラするから、そこにギャン泣きの赤子が加わるともう、にっちもさっちもいきませんね。(;´∀｀)
そこへきて、計画通りにいかず、なんだか色々あった帰省だったので、余計に。

でも、帰省したこと自体は良かったと思ってます。
あちらの祖父さんも喜んでくれたし、何より、義両親が喜んではしゃいでいました。(笑)
孫二人が加わって、家族が増えて、親戚が集まってワイワイするって、子供の頃は私も楽しかったもんなぁ…。

なんだか長くなりましたが、これにてお盆の帰省日記は終わります。
お付き合いありがとうございました。(*´ω｀*)