約一年ぶりに、地元に帰りました。
妊娠してから、一度も実家に帰っていなかった私。
行こうと思えば行けたのかもしれませんが、前回のこともあり、余り遠出はしたくなかった。
初期はつわりでヘロヘロだったし、安定期はそこそこ動けていたけどやっぱり心配で動かず、後期はもう動くこともおっくうだったので。
気付いたら、昨年、母の日のプレゼントで熱海へ旅行へ行った以来の、実家訪問になりました。
車で約二時間くらいの距離ではありますが、近そうで遠いんですよね。

実家へ帰ったら、まず見たのはエアコンですね。
マジでエアコンが設置してあって、おぉって感じ。
天気が悪かったから、そこまで暑くはなかったけど、やっぱりジメジメする茶の間に比べて、寝室はエアコンを効かせてくれてたみたいで、天国でした。(*´ω｀*)
やっぱり夏場のエアコンは必須ですね。
実家に付いた途端、感極まった父が何故か泣きそうになったりして、面白かったです。
初孫が家に来たのが、嬉しかった模様。
その後は、両親共々、息子くんにつきっきり。
ずっとチヤホヤしてました。

私の母方の祖父母に会いに行ってきたのですが、何だかんだ、元気そうでした。
二人とも九十近くなりましたが、頭はしっかりしているようで。
少々耳は遠くなりましたが、会話はちゃんとできました。
祖母が、デイサービスに行くと、自分以外の人はひ孫の話しかしない、とこぼしていました。
前から思っていたことではあるけど、やっぱり内孫と外孫の差を感じる瞬間でもありました。
母方も父方もそうだけど、うちは次男次女の本家から出た家なので、外孫意識が強く、私自身はその差をいつも感じていました。
両親とも兄弟が多いのもあるかもしれません。
小さい頃はなんとも思わなかったけど、歳を重ねるにつれて、やっぱりその差を意識することが多かったので、先日、何年振りかに会ったけれど、やはり内孫との差を感じました。
一緒に住んでいるのといないのとでは、大分違うのではないかと思います。

ひ孫を抱いた祖母は、何十年ぶりかに赤ちゃんを抱いたと、目を細めていました。
真意は私には分かりませんが、それでも、自分のひ孫を抱くことが出来たのは、嬉しかったのかな。
従兄とも顔を合わせることが出来ましたが、相変わらず。
母方の方は、たくさん従兄がいるわりには、私の兄弟以外は誰も結婚していないんですよねぇ。
その従兄も、このまま独身を貫くのかな。

他にも、色々地元を回りたい気持ちもありましたが、時間がなかったので軽くドライブしてその日は帰りました。
お店もたくさん増えたし、新しい道路も開通するらしいし、行きたいところはたくさん。
もう少し息子くんが大きくなったら、一緒に行きたいな。