一昨日、無事に退院してきました。

既に腹切りは三度目とはいえ、さすがに手術台に乗ると緊張しました。
帝王切開って、局所麻酔なので背中から注射をされるんですけど、それが見えないから余計緊張して身体が動いてしまって、看護師さんたちを困らせてしまいました。
意識して動かさないようにと思っても、体が反射的に動いてしまうんですよね。
動かないで！と何度も言われてしまいました。(;´∀｀)

麻酔が効いてくると、もう後は下半身が痺れたみたいにポカポカして動かなくなるので、されるがまま。
切られているというのは分かりませんが、何かもぞもぞしているというのは分かります。
赤ちゃんが産まれるまでは、ものの15分くらい。
大きな産声を聞いた瞬間、思ったより感動は薄かったかも。(笑)
前回は、こんなに早くお腹から出してしまって、申し訳ないという気持ちでいっぱいでしたが、今回は、あ、もう産まれたんだ、みたいな。
元気いっぱいの泣き声を聞いたら、ほっとしました。

すぐに抱っこは出来なかったのですが、看護師さんが近くまで連れてきてくれて触れることは出来ました。
思ったより大きくて、産まれたてほやほやの体は、なんだか触ったら壊れてしまいそうでしたが、しっかりと力強く声を聞かせてくれました。

それから30分くらいで縫合して、病室に戻りました。
血栓ができないように、エアポンプを足に装着されて、下半身は動かないのでほぼ寝たきり状態。
旦那さんと実母が付き添いで来ていたのですが、病室に呼んでもらったら既に赤ちゃんは見たとのこと。
それから間もなく、看護師さんが赤ちゃんを連れてきてくれました。

なんというか、なんとも言えない。(*´ω｀*)
ほやほやの赤さんは、余り泣きもせず大人しくもぞもぞしていました。
やっぱり、話題は誰に似てるかという話になり、旦那さんの方に似てるかなと私的には思いましたが、人それぞれ言うことは違いますね。(笑)

ずっと見てても飽きないですね。
術後一日目にはもう、歩けって言われるんですが、ようやく抱っこすることが出来ました。
可愛くて可愛くて、たまりません。

傷も痛む中、二日目からは母子同室。
ここから寝不足の日々が続いておりますが、何とか頑張っております。
自宅に戻ってからはさらに四苦八苦しておりますが、母の手を借りつつ、旦那さんと試行錯誤しながらなんとかお世話しています。

これから大変なこともたくさんあるだろうけど、すくすく大きくなっていってほしいです。