前回の続きです。

マッチングアプリに登録してみたものの、良さそうな人に自分からメッセージでアプローチしても全然相手から返事は来ませんでした。
やっぱり、それなりのスペックの人には相手にしてもらえません。(;´∀｀)
仕方ないので、メッセージを送ってきてくれた人に返事をすることに。

女性って、今でもそうなのか分からないけど、20代くらいだったら結構メッセージが届くんですよね。
若けりゃいいってわけでもないのだろうけど、年齢って大きいなと、今振り返ると感じます。
多分、30代になってくると、また話は違ってきたのかもしれません。
ともあれ、運よくそこそこアプローチしてくれる人がいた私は、そこで知り合った方とメッセージのやり取り後、直接会ってみることになったのです。
そして、人生初の彼氏が出来ました。
確か、初めて会った人じゃなかったかなぁ…。
他に直接会った人は当時いなかったと思うので。
意外と、やってみるもんだなぁと、その時は思いました。
舞い上がった私は、もう付き合ったら結婚だぜっ、くらいの気持ちで恋愛に夢中になったわけです。

初めての恋愛って、本当に楽しかった。
なんなら、彼氏に夢中っていうよりは、恋愛に夢中になっていたのかもしれません。
リア充になった気分っていうか、ね。
それはもう、最初の一年は物凄く楽しかったですよ。
今まで、BL大好きだった腐女子の私が、それ系のもの一切を受け付けなくなりました。
夢の中で起きていたことが、現実になった途端、なんだか陳腐に思えてしまったんですよね。
あれ程好きだったアニメや小説、今はさっぱり魅力を感じなくなってしまいました。

続きます。