先日テレビを見ていたら、そこに出ていた出演者の方が、ネットで知り合ったという話をしていて、夫婦で見ていた私たちは、自分たちの馴れ初めのことを思い出して懐かしんでました。
ちょっと、今回はそちらの話を赤裸々に語ろうと思います。

何を隠そう、私たちの馴れ初めはまさに、出会い系サイトでした。(;´∀｀)
今でこそマッチングアプリは普通ですが、七、八年くらい前はまだまだ特殊でしたよね。
出会い系サイトといっても、ちょっと緩い婚活サイトで、料金を月額払えばメッセージのやり取りができるというもの。
高額なものではありませんが、それでも時間をかけるとじわじわお金掛かるやつです。
その分信頼性も多少はあると思い、当時喪女まっしぐらだった私は利用してみることにしたのです。(´,_ゝ｀)

はじめて男性とお付き合いしたのが、もう25歳くらいの時でしたからね。
青春を通り越して、華の二十代も後半、さすがに焦っておりましたよ。
十代のほとんどを太って過ごしていた私。
アニメやBLにハマってオタクまっしぐらの道を突き進み、気付いたら結婚適齢期を迎え、付き合ったことない＝年齢となり果てて、人生に焦りを感じていました。

そんな時に、マッチングサイトが流行り始めていました。
大手ブロバイダーやSNS会社が運営するマッチングサイト。
少しお金はかかるけど、見ているとそれなりに信頼できるのかなぁ、と。
相手の写真や年収、性格なんかも載っており、何より、恋愛未経験の私には、メッセージのやり取りからというのが敷居が低かったんだと思います。
ダイエットをしたわけじゃないけど、自然と痩せていったその頃、自分に少し自信が出てきていた頃でもあって、思い切ってマッチングサイトを利用してみることにしました。

長いので分割。
続きます。